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バイロンの詩は好きではない。しかし、その女性観は興味深い。

「私に感心するだけの賢さはもっていてもらいたいが、自分が賛美渇仰のまとになりたいと思うほど利口であっては困る」という。

三島 由紀夫なら、おなじことをいいそうな気がする。

少し論点を変えれば・・・・自分が賛美渇仰のまとになりたいと思うほど愚かな女はいくらでも見つかる、ということになる。
たとえば、毎月の「プレイボ-イ」に出てくるヌ-ド。