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ジャンヌ・ダルクの遺骨が、フランスの医師、歴史家によって「鑑定」される。
この遺骨は、長さが約15センチで、炭化している。1431年にル-アンで火刑になったとき、ひそかにあつめられたという。いっしょに保存されている衣類の生地や、燃え残った木々もあわせて「鑑定」されるという。
現在の警察の鑑識や遺伝子医学の精密さなら、この遺骨の性別、死因、処刑の時期なども確定できるだろう。担当医のフィリップ・シャルリエは、ジャンヌ・ダルクの遺骨かどうか、半年で解明できると語っている。(06.2.15)
ポ-ル・クロ-デルが生きていてこのニュ-ズを知ったら、どういうだろうか。