2008年度から、公立の小学校で、英語が正式の科目として教えられるようになる。 これまでは、「総合学習」の一環として、英語を教えることはできたが、正式の科目として教えることはできなかった。
英語を教えていた地域では、「小学校段階から英語の能力がついて、関心が高まった」、「教員の教える意欲が向上した」という評価する声が出ている、という。
けっこうな話じゃありませんか。
じつは、私は語学が好きではない。そのくせ、翻訳したり、どこかの大学で英語を教えたこともある。考えてみれば(いや、考えなくたって)そらおそろしい話だ。
そういう私だが、公立の小学校で英語を正式の科目として教えることに反対はしない。ただし、英語以外でも、中学で教える内容の一部を小学校で教えることが可能になる、という条件で、「反対はしない」だけである。
私は忘れない。日本の教育行政がどれほど多くの誤りを重ねてきたか。
文部官僚の一部のほんの思いつきで、やれ「学校群」やれ「ゆとり教育」、やたらに教育制度いじりやら教育システムをコロコロ変えて、結果としていちじるしい学力低下を招いてきたではないか。もっとも、そんなことをいい出したやつは、もうとっくに退職して、今頃は天国でのんびり暮らしているだろうナ。
ま、いまに誰もがエ-ゴしゃべっちャッて、みんなハッピ-だよ~ン。外交だって、エ-ゴ通じたりして。ほら、9.11ンとき、アメリカにトンでって「テロに反対する」
We must fight terrorism.かなんかいっちゃった、ええカッコし、いたやんか。
あんとき、そばにいたおエライさん、ギヨッとしてはったで。(オラ、ここンとこ、ちゃんと録画しといたもンな。)
だけど We must fight against the terrorismぐらい、いっチャッってほしかつたな。
フぁ~ッ。(ナントカHGのパクリっすヨ。)
そんじゃ、ま、小学校の英語のお勉強ヨロシコ!