1851 (2020年4~5月の記録)

20年4月21日(火)午後、晴。
連日、中国ウイルスの感染拡大のニューズ。ただでさえ、気もちが萎えそうな時期に、日本海溝・千島海溝で起きる巨大地震の想定が公表された。それによると、北海道沖から岩手県沖で起きる大地震の規模は、マグニチュード9クラス。この巨大地震のエネルギーは、東日本大震災(2011年)の1・4倍、千島海溝で起きる巨大地震では、2・8倍。これはすごいね。日本沈没だよ。
ツナミがくる。宮古市(岩手県)では最大29.7メートル、北海道の襟裳町で27.9メートル。八戸(青森)で26.1、南相馬(19.0、気仙沼(宮城)で15.3。当然、関東地方の海岸にも、ツナミの余波はくるはずで、茨城、千葉で、10メートルぐらいのツナミに襲われることになる。

こうなったら、今のコロナ・ウイルスどころのさわぎじゃないね。
その頃、私はとっくに野末の石の下だが、花輪の墓だって流されてしまうかも。恐ろしくて身がすくむ。考えるだけで不吉なまがまがしさにおののく。だけど、もうとっくに世をはかなんでしまったわけだから、いまさら幽霊になるわけにもいかねェだろう。ま、あきらめるっキャねぇか。(笑)