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短いものしか読めなくなっても、いろいろ考えることはできる。

こんな記事があった。

Perhaps the old adage,”Two can live
as cheaply as one,”means that father
and mother can live as cheaply as da
ughter.

昔の諺、「夫婦暮らしの費(ついえ)の嵩(かさ)は、ひとり暮らしとおなじほど」というのは、どうやら、父母の暮らしは娘ひとりとおなじ高、ということか。

訳がヘタなせいで、ちょっと、わかりにくいかも。
これは、おなじ1932年、「クリスチャン・サイエンス・モニター」から。

ようするに、当節のアメリカ娘の暮らしぶりは、一時代前の父さん母さん二人ぶんもかかるってこと。娘のほうが贅沢な暮らしをしているわけ。

最近の日本では――男女の初婚年齢が、男性が30.7歳、女性が29.9歳。過去最高という。(「2011年/人口動態統計」厚生労働省)
第一子/出産時の母親の平均年齢は、30.1歳。
1975年に、25.7歳。
2005年に、29.1歳。
2010年に、29.9歳。

笑いごとじゃないかも。(笑)