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ハリウッド女優/出演料ベスト10 (「ハリウッド・リポーター」)

      1   リース・ウィザースプーン
      2   アンジェリーナ・ジョリー
      3   キャメロン・ディアス
      4   ニコール・キッドマン
      5   レニー・ゼルウィガー
      6   サンドラ・ブロック
      7   ジュリア・ロバーツ
      8   ドリュー・バリモア
      9   ジョデイ・フォスター
     10   ハル・ベリー

 いずれも美女ばかりだが、名女優と呼べるのは、せいぜいジョデイ・フォスターぐらいか。ただし、私が好きなジョデイは「トム・ソーヤーの冒険」、「アリスの恋」、「ダウンタウン物語」、そして「タクシー・ドライバー」。
 「他人の血」や「シェスタ」の頃のジョデイは、女優としてたいしたことはない。
 「羊たちの沈黙」はアンソニー・ホプキンスの映画だったが、「ウデイ・アレンの影と霧」、「マーヴェリック」あたりから、ほんとうの女優に見えてきた。

 このリストのなかに好きな女優はいる。たとえば、レニー・ゼルウィガー。キャメロン・ディアス。
 しかし、このリストに出ていない女優たちに、好きな女優は多い。たとえば、メグ・ライアン。グウィネス・パルトロウ。ナタリー・ポートマン。

 きらいな女優は、ドリュー・バリモア。もっときらいな女優はアンジェリーナ・ジョリー。

 少し失望しているのは、ハル・ベリー。「ダイ・アナザー・デイ」の彼女は、よくがんばっていたが、まあミス・キャストだったなあ。

 というわけで、このランキング・リストの女優たちの映画は見るつもりがない。