上田秋成を読む。無学な私にはとてもむずかしい。
『世間妾形気』に、大坂の堂島の米市について述べて、六十余州の大小名の身代をうけてみて「日本国が一所へよるとは、よい事をする時のやうな詞」とあって驚いた。
気宇壮大というか、すごい比喩だなあ。
むずかしいけれど、私の好きな作家のひとり。
上田秋成を読む。無学な私にはとてもむずかしい。
『世間妾形気』に、大坂の堂島の米市について述べて、六十余州の大小名の身代をうけてみて「日本国が一所へよるとは、よい事をする時のやうな詞」とあって驚いた。
気宇壮大というか、すごい比喩だなあ。
むずかしいけれど、私の好きな作家のひとり。